ただそれだけ!

JKじゃなくなった人間の陰鬱な日記

どんな日々を過ごしたとしても、君だけ照らす

愛を語ります

そう、わたしの、はじめてすきになった、今もだいすきなアイドルへの愛です





光り輝くペンライト

彼らの名前を呼ぶ声

期待が最高潮に高まったその瞬間、響く音楽

照らされるスポットライトの下で、輝く人たち





SexyZoneの、話をします

SexyZoneの、マリウス葉さんの話をします

わたしが5年間もだいすきで、憧れて、尊敬して、愛おしく思ってやまない彼の話をします




最初は本当にただただかわいい男の子でした

メンバーやスタッフに甘えて、甘やかされて、無邪気に笑っている

それだけで天使のように麗しく、幸せを与えてくれた


ちょっとワガママだったり、子どもらしく拗ねちゃったり

お兄ちゃんたちに追いつけなくてモヤモヤした時期もあったと思います




それでもずっと一貫して彼が伝えてくれたのは、自分は「人を幸せにしたくてアイドルになった」ということ

根底の博愛の精神には、彼がドイツ生まれのハーフで、クリスチャンであることも関係しているのだと思います


「だいすきだよ」

「愛してるよ」

「きみを幸せにしたい」

まだまだ大人の保護下に置かれるべき、10代も前半の少年が、まっすぐな瞳でそう伝えてくれることがあるでしょうか




たった11歳で、人生を人を幸せにするために使おうと海を渡ったその覚悟

税関で止められても、強い意志を持って震災後の日本に降り立った覚悟

いつかの雑誌で、この仕事をするために1番重要なことはなにか、と聞かれた彼が「人生を捧げる覚悟」と答えていました

そう、きっと、それがすべてです

彼はそういう人なのです

だからわたしは彼がすきなのです




全員が歳上のメンバーの中で、言葉も上手く通じない中で、厳しい芸能界を生きていくのはわたしには想像もできないくらい大変なことだったのでしょう

歯がゆい思いも、つらい思いも、たくさんしたのだと思います

わたしが知っているだけでもたくさんあります



有名な話なのであえて言及はしませんが、5人が5人じゃいられなかったとき

SexyZoneなのにSexyZoneを名乗れなかったとき

見ているわたしだってものすごくつらかった

彼はこんなにも素晴らしいのに、こんなにも頑張っているのに、こんなにも、こんなにもって


でも彼が弱音を吐くことは1度だってありませんでした

いつだって笑顔で、変わらずポジティブで、わたしたちに幸せを届けてくれた

それがどんなに大変なことだったか、はかりしれません


でも彼は成し遂げた、あのときはまだ彼は中学生だった

こんなにも芯の強い人がいるでしょうか




最近は、バラエティーセンスもトークスキルもぐんぐん上がっていて、昔のかわいいだけのマリウス葉じゃありません(わたしに言わせると昔だってかわいいだけじゃなかったのですが!)

確かな実力をつけています

変顔や一発ギャグや下ネタを恥ずかしがっていたあの頃のマリちゃんはどこへやら!(その片鱗がまだたまに見えるのもかわいいのですが!)


アルバムの特典のDVDで変顔を何回も披露する姿を見て驚愕し、今回のツアーで1年ぶりに会った彼を見て、さらにそれを実感しました

1番の感想は、「めちゃくちゃ強くなってる……」

メンバーからいじられて半べそをかいていたなんて信じられないくらい

本当に、本当に、風磨くんが言っていたように、さらに強くなりました



彼のすきなところ


顔はもちろん、現代版ダビデ像のように完璧にお美しく、まだあどけなさと純粋さがほんのり残る言動もかわいくってだいすきです

そして、彼の思想がたまらなくすきです、尊敬しています

彼のような人になりたいとさえ思います




とりあえず手に取りやすいところで言いますと、発売中のSPURという雑誌のインタビューが良すぎるので買ってください(宣伝)

聡明で、ハッキリとした自分の考えを持ちながら、決して驕ることなく、いつだってだれかのことを考えている

そんな人なのです、彼は



インターナショナルな思考回路は閉鎖的な日本では、まだ理解されづらいかもしれません

それでも、発信してくれている

代弁してくれている


彼の発言がTwitterなどで賞賛されているのを見ることも、少なくありません

そんな様子を見ると、いつも勝手に誇らしくなります

受け入れられるのはきっと遠くない未来




そして、今もじゅうぶんすぎるほど賢いのに探求をやめない人なのです

常に自分を高めていこうとする人なのです

そして、ありのままの自分を愛せる人なのです

ありのままの自分でいいと肯定してくれる人なのです



彼の最高にすきなところは、いつでも「一緒に」と言ってくれるところです


わたしが入った公演とは別の公演なのですが、ツアー横アリオーラスのレポで「明日から僕も大学なんだ…だから一緒に頑張ろうね!」と言っていたというのを見て、思わず笑顔になりました

彼はいつだって一緒に頑張ろうと言ってくれるんです

今回だけじゃなく、いつも

彼はいつも、わたしたちに寄り添ってくれる言葉をかけてくれます


(実はこれはマリウスくんだけでなくSexyZoneみんななのでまたいつかそれについても書きたいですが、特にマリウスくんは顕著だと思います)




わたしのような拗らせメンタル弱々女が、こんなにも眩しく、どこまで言っても光なマリウス葉くんをすきなのは意外かもしれません

でも、これがいちばんの理由なんだと思います



こんなネガティブメンヘラ女でも、そのままでいいって言ってくれるんです

一緒に行こうと言ってくれるんです

それがどれだけわたしを救っているか、マリウスくんは一生知らなくていいけど、わたしは絶対忘れません



いつだって最高を更新してくれるのです

そしていつだって夢を見せてくれるのです

ちょっと目を離したってその瞬間、すぐに引き戻してくれる

目を離す暇なんて与えない

一瞬でも目を離したことを絶対に後悔する


そんな魅力を持っている人です




わたしが、アイドルをすきになるきっかけになった人

いつだってわたしを照らしてくれる人

ずっと輝いているのを見ていたい人





こっちで勝手に愛してるから、絶対幸せになってください

一緒に歩いてくれてありがとう

これからもあなたの見ている景色のほんの一部だけでも、一緒に見たいです



マリウス葉くんがだいすきです

SexyZoneがだいすきです

絶対時代を作ろうね

東京ドームで「みんな僕にハマリウス」死ぬほどしたいです









PAGESのコンサートがとても良くて書きました

でも、一人が欠けていて寂しいことに慣れたくはないので、やっぱり5人が最高だと笑いたいので、待ってるからゆっくり休んできてね、聡ちゃん